送別の花束で迷ったときに最初に決めること
最初に決めるのは色とサイズの2つだけ。ここを固めれば、花屋で迷子になることはまずありません。
花の種類とか本数とか、そういう細かいことは後でいい。
むしろそこから考えると絶対迷います。実際に僕がそれで固まったので。
退職する先輩の花束を選べずに店の前で固まった話
職場の先輩が退職することになって、僕が花束担当になったのがきっかけです。

花くらいなんとかなるっしょ、と軽く思ってた自分、甘かったんです…
仕事帰りに近くの花屋に寄ったんですが、店の前で普通に止まりました。
花は嫌いじゃないし、部屋に飾ることもある。なのになんで動けないんだって思いながら、10分くらいウロウロしてたと思います。
店に入ったらさらにひどくなりました。
カーネーションやバラを見ると、送別っぽいけどベタすぎないか?ってなる。枝ものを見ると今度は、渋すぎて重くないか?ってなる。
そこに店員さんが「どんな雰囲気にしますか?」って聞いてきて、完全に詰みました。
雰囲気って??ってなって、頭の中にあったことが全部言葉にならない。


このとき僕が決まっていなかったのは、色・サイズ・渡す場面のイメージ、この3つ。
これが全部ふわっとしてると、花の前でフリーズするんですよ。
その場で効いたのは色とサイズを先に決めることだった
結局、僕が落ち着いたのは、花の種類を決めるのをやめた瞬間でした。
花の名前から入るのをやめて、先に色とサイズだけ決める。
それだけで頭が急にクリアになった。
先輩のことを思い浮かべると、派手な人じゃない。色は、明るいけど落ち着いて見える感じでいいなと思えた。
サイズは、電車で持ち帰る可能性があるから片手で持てる範囲に決めました。


で、店員さんに言ったのはこれだけです。
送別用でお願いします。色は派手すぎない落ち着いた感じで。持ち帰りやすいサイズで。
この3点を言った瞬間、店員さんの提案が一気に具体的になりました。
迷い直さずに済んで、ちゃんと形になったんです。
送別の花束で外さない色の最短ルール
色選びで迷ったときは、落ち着いたトーンを土台にして明るさだけ相手と場に合わせる。
これが一番外しにくいです。


送別って、誕生日みたいに盛ってOKな場じゃないですよね。
主役はあくまで相手で、花は添える側。



そこを意識するだけで、色の方向性がだいぶ定まります。
色で失敗したくない男性が最初に見るべきポイント
最初に見るべきは、花の種類じゃなくてその場の雰囲気です。
退職や異動の送別会って、にぎやかではあっても空気は落ち着いていることが多い。そこに花束だけ目立つ色で出てくると悪目立ちします。
花を選ぶ前に、どんな雰囲気の花束にするかを一言で決める。
落ち着いた感じか明るい感じの2択でOK。
それだけで花屋での迷いが半分になります。
上司や先輩の退職なら、きちんとした印象が欲しい。同期の異動なら、少しくだけた雰囲気でも場に馴染む。
同じ送別でも相手によって違うのに、花の名前から入るとその差を拾えないんです。


僕自身、先輩への花束なのについテンションで「これ良くない?」ってビビッドな色に手が伸びそうになったことがあります。
店頭で見た瞬間は良く見えるんですよ。
でも冷静になると、送別会の会場で花束だけが浮く場面が想像できて一気に不安になった。
控えめにまとめた花束でも喜ばれる
正直に言うと、最初は地味だとケチに見えるんじゃないかという不安がありました。



花束は盛ったほうが気持ちが伝わると思ってたんです。
でも退職する先輩に渡したとき、あえて色数を増やさず白とグリーンを土台にして、アクセントも強くしすぎないでまとめてみた。
仕上がりを見た瞬間は、控えめすぎたかも…と思ったんですが、渡したら普通に喜ばれた。
先輩の「これいいね!」が素直な反応で、それで十分だと腑に落ちました。


あとから考えると、送別の場で花束が目立ちすぎないのって大事なんですよね。



色数を絞って形が整っているだけで、ちゃんとして見える。
派手にしなくてもいいんだと、そこで初めて実感しました。
退職や異動でも失敗しない花束サイズの決め方
サイズは、相手が持って帰れるかどうかで決まります。
気持ちの大きさをサイズで表現しようとすると、だいたい失敗します。
送別の花束って、渡した瞬間がゴールじゃないんですよ。そのあと持って帰って飾れるか、まで込みで考えると自然とサイズが絞られます。
大きくすれば安心と思って逆に焦った話
お世話になった人ほど大きい花束が正解でしょと思ってた時期がありました。



気持ちをサイズで表現しようとしてたんです。
花屋で大きめの花束を見た瞬間、安心するどころか逆に焦った。「これ、どうやって持って帰るんだ?」って。
電車は混む時間帯だし、二次会もある。先輩は荷物が多いかもしれない。
さらに怖いのが、本人が笑顔で受け取ってくれても、そのあとずっと片手が塞がること。
送別会って挨拶したり写真撮ったり店を移動したりするじゃないですか。花束がデカいと、その全部が面倒になります。
このとき初めて、サイズは見栄じゃなく相手の負担で決まる、と腹落ちしました。
持ち帰りやすさと見栄えを両立するサイズ感
僕の中の基準はシンプルで、片手で安定して持てること。もうこれに尽きます。


具体的には、腕を伸ばさなくても安定して持てる、ドアや人に当てにくい、テーブルに置いても邪魔になりすぎない。
この3つが揃うと、送別会の移動や写真や二次会まで含めても崩れません。
あと勘違いしやすいんですが、見栄えって大きさだけじゃないです。
色がまとまっていて形が整っていれば、中くらいのサイズでも十分ちゃんとして見える。
むしろ無理に大きくすると形が崩れて野暮ったくなることもある、というのも経験しました。
電車移動や二次会がある日のサイズの落としどころ
電車移動と二次会がある日は、花束が地味に手荷物として負担になります。
そういう日ほど、見栄えよりも持ち運びやすさを優先したほうが結果的に失敗しません。


その状況なら、サイズは中くらいより少し小さめ。その代わり、色を散らさずに整えてきちんと見える方向にまとめる。
仕上げはラッピングで、ちゃんとしてる感を足す。
二次会まである日って、受け取る側もテンションより疲れが勝ってることが多い。
そこにデカい花束を渡すと、内心「嬉しいけど…持つのキツい…」ってなりがちです。
だから最近は花屋でこう伝えるようにしています。
電車移動があるので持ち帰りやすいサイズでお願いします。
これだけで店員さんの提案も早くなるし、自分も迷わなくなります。
花屋で失敗しないための頼み方
花屋で失敗しないコツは…



花の知識を増やすことじゃなくて、伝える情報を減らすこと。
あれこれ説明しようとすると、自分が迷子になるし店員さんも逆に判断が難しくなります。
伝えたいことを詰め込みすぎて迷子になった経験
以前の僕は逆をやってました。ちゃんと伝えなきゃと思って、頭の中の不安を全部しゃべるんです。
退職する先輩に渡す花束なんですけど、ちゃんとした感じでお願いします。
派手すぎるのも嫌で、暗すぎるのも嫌で、季節感も少しあって、見栄えもして、持ち帰りやすくて、予算はこのくらいで…
言い終わってから、これ何が言いたいんだっけ??ってなりました。


店員さんはプロなのでニコニコ聞いてくれますが、こっちが途中で崩れる。
しかも、要望が多いほど仕上がりがイメージとズレても文句が言いづらい。
そのときは色をいろいろ混ぜたせいで全体のまとまりが弱くなり、サイズも少し大きめになって持ち帰りがしんどくなりました。
ちゃんとした感じを想像していたのに出来上がりはどこかイベントっぽい。
このズレって花の良し悪しじゃなくて、頼み方で起きるんです。
店員に伝えるのは三つだけで仕上がりが安定する



言い方を変えたら、仕上がりのイメージがズレなくなりました。
伝えることを増やすのをやめて、3つだけに絞る。
①用途(送別・退職・異動)
②色のトーン
③サイズ感
花の名前を知らなくても、この3つを言えば形になります。
退職の送別用でお願いします。色は派手すぎない落ち着いた感じで。
電車なので持ち帰りやすいサイズで。
用途が分かると雰囲気が固まり、色が分かると花材の方向が絞れます。
サイズが分かるとボリュームの上限が決まる。だから仕上がりのブレが減ります。
送別の花束で失敗しないために|避けたい選び方



盛れば安心という発想に入った瞬間、だいたい外れます。
不安になると、つい本数を増やして色を足して、ラッピングまで派手にしてしまう。
でも送別の場で花束が頑張りすぎると、そこで空気から浮いてしまう。
盛れば良いと思った瞬間にだいたい外す
実体験があります。退職する先輩に渡す花束で、最初は落ち着いたトーンでまとまりそうだった。
なのに途中から急に不安が出てきた。
これで大丈夫か。地味すぎないか。ケチに見えないかって…
そう考え始めた瞬間から、無意識に足す方向に動くんです。
もう1色、もう少し大きく、リボンも華やかに……やってる最中は安心した気になるのに、出来上がりを見たら「あれ…」となった。
派手というより、なんか落ち着かない。送別の空気に合ってない。
だいたい原因は同じで、色が増えてガチャつく・サイズが大きくなって持ち帰りが心配になる・ラッピングが目立ちすぎて花より包装が主役になる。



この3つが重なると一気にイベント感が強くなります。


盛らないと寂しく見えるかというと、そんなこともないです。
落ち着いたトーンでまとまっていて、持ち帰れるサイズに収まっていて、形が整っている。
これだけで十分きちんと見えます。
盛りたくなったときに僕がやるのは、花の種類を増やすことじゃなくて、いったん基準に戻すこと。
色は落ち着いたトーンに戻して、サイズは持ち帰れる範囲に収め直す。
この2つをやると不安が消えるというより、迷いが止まります。
送別の花束に関するよくある質問



送別の花束の予算はいくらが無難ですか



だいたい無難なのは3000〜5000円あたりです。初めてだと高くしがちですが、送別はサイズや色のまとまりの方が大事で、金額を盛っても安心には直結しません。



迷ったら4000円で落ち着いた色と持ち帰りやすいサイズに近づけるのが一番外しにくいです。



送別の花束はいつ買うのが安全ですか



一番ラクなのは前日か当日の受け取りで予約することです。当日飛び込みだと混んでいたり希望が通りにくかったりして焦ります。



僕は送別の当日にバタついて失敗しかけたので、今は前日に予約して当日は受け取るだけにしています。



花屋で緊張する男性はどう頼めば失敗しませんか



緊張するのは普通です。花の名前を知らなくてOKで、言うのは三つだけで十分です。送別 退職 異動の用途、派手すぎない色、持ち帰りやすいサイズ。



これだけ言えたら店員さんが提案してくれるので、変に説明を足さない方がうまくいきます。



送別の花束で避けた方がいい色はありますか



絶対NGを断言するより、外しやすいのは強すぎる色の組み合わせです。ビビッドな原色が多いと送別の場で浮きやすい。



僕もテンションで派手に寄せそうになってやめました。迷ったら落ち着いた色に寄せて、色数を増やさないのが安全です。



送別の花束でサイズに迷ったら何を優先しますか



サイズで迷ったら持ち帰りやすさが最優先です。大きい方が気持ちが伝わる気がしますが、電車や二次会があると普通に邪魔になります。片手で安定して持てる範囲に収めて、見栄えは色のまとまりで作る方が結果的に喜ばれます。





