フラワーアレンジ初心者男性が花器選びで失敗した話|買って後悔しない最初の1個の選び方

フラワーアレンジ初心者男性が花器選びで失敗した話|買って後悔しない最初の1個の選び方
目次

フラワーアレンジ初心者男性の花器選び方は条件で決まる

花器選びで迷ったら、最初はセンス勝負をやめて条件で決めるのがてっとり早いです。

僕は初回、店で一目惚れした透明ガラスのねじれデザインを「どうせ買うならカッコいいやつでしょ」と選んで、家で見事に撃沈しました。

花を入れた瞬間、花器だけ主張して花が負ける。

生けにくくて毎回イライラする。洗いづらくて放置が増える。

結果、1ヶ月で使わなくなりました。

初心者ほど、失敗しにくい型に乗ったほうが花のある生活が続きます!

良い花器の条件のイラスト図
良い花器の条件

色は白か無彩色を基準にする

色で迷ったら、白か無彩色(白・グレー・黒・ベージュ寄り)を選べば失敗は少ないです。

理由は単純、花の色を邪魔しないからです。

花って思った以上に色が強いんですよね。

赤いガーベラを入れたら赤が主役、黄色いひまわりなら黄色が主役。

それでいいのに、花器に色や柄があると主役が2人になって途端にうるさく見えます。

柄のある花器(花器が主張)と白い花器(花が主役)の比較図・イラスト
柄のある花器はうるさく見える

僕が失敗したガラス花器も、透明なのに模様が強すぎて、白い花を入れても落ち着かない。

逆に、白い陶器に変えたら同じ花でもスッとまとまりました。

特に初心者男性は、花を派手に盛るより少ない本数でそれっぽく見せたい人が多いと思うので、白・無彩色の背景力は本当に助かります。

形は口がすぼまった安定タイプを選ぶ

初心者がラクできる形は、口がすぼまっていて、胴体がどっしりしたタイプです。

これ、買った瞬間から効果が出ます!

口が広い花器って、花がバラけて散らかりやすいんですよ。

口が広い花器と口がすぼまった花器の比較図・イラスト
口が広いと花が散る

結果、本数を増やして埋める方向に行きがちで、予算も手間も増えます。

逆に口がすぼまっていると、少ない本数でも勝手に中心に寄ってくれるので、3本でも成立します。

僕のねじれガラスは、茎がまっすぐ立たなくて毎回斜め。

バランス取りに30分コースで平日の夜にやる気が消えました…。

その反省で選んだ、口が少しすぼまった白い陶器は、同じ3本でも置いた瞬間に形になる。

この差はデカいです。

男性が花器選びで見た目重視に偏ると失敗しやすい理由

花器ってカッコいいのを買えば完成じゃなくて、毎回花を入れて、毎回水を替えて、何回も使って初めて価値が出る道具です。

なのに最初は、車やガジェットを選ぶノリで、人と違う・凝ってる・映えるを優先しがち。

僕もまさにそれでした。透明ガラスのねじれ花器を選んで、家で使った瞬間に「うわ…」となりました。

見た目でテンションは上がるのに、生活に入った途端にストレスが勝って花自体が続かなくなる

失敗のパターンってだいたい次の3つなんです。

男性が花器選びで無ため重視に偏ると失敗しやすい理由を図解・イラスト
見ため重視が失敗しやすい理由

花器が目立ってフラワーアレンジがまとまらない

見た目重視で選んだ花器って、だいたい花器が主役なんですよ。

模様が入ってたり、色が強かったり、形が凝ってたり。

店頭ではそれが魅力に見えるんだけど、花を入れた瞬間に主役が二人になって、画面がうるさくなる

柄のある花器と白い花器の比較図・イラスト
柄のある花器と白い花器

僕のねじれガラスもそうで、赤い花を入れると散漫、白い花を入れてもガラスの模様が透けて落ち着かない。

結果、何を入れてもなんか決まらない。これが一番メンタルにきます。

実際、同僚に聞いたら似た話が出ました。

近未来っぽいメタリック花器を買ったエンジニアは、花を入れると急にチープに見える。黒い陶器を買った営業は花の色が沈む、と。

花器が目立つほど花材の選択肢が狭くなって、買う花まで縛られます。

生けにくくて手間が増える

初心者のうちは、花を生ける時間って気分転換じゃなくて、やり方が分からなくて試行錯誤になりがちです。

そこに、生けにくい花器を選ぶと苦戦します。

僕のねじれガラスは、茎が真っ直ぐ立たないから毎回斜めに倒れる。

バランスを取ろうとして気づけば30分でした…

口が広い花器も同じで、花が散らばってまとまらないから、本数で解決しようとして余計に手間が増えるんです。

初心者ほど、少ない本数で、短時間で、それっぽくを求めているのに、逆方向に引っ張られます。

手入れが面倒で続かなくなる

最後はこれ。

見た目重視花器ほど洗いにくいです。

溝がある、くびれてる、底が狭い、内側に手が入らないなど。

買う時は想像しないんですよね。

僕も、何とかなるでしょで買って、水替えのたびに後悔しました。

洗える花器と洗いにくい花器の比較図
洗いにくいと面倒になる

内側のぬめりが取れない、スポンジが届かない、結果として洗うのが嫌になって、花器の出番が減る。

花が続かない原因って、センスじゃなくてこういう生活コストの積み重ねだったりします。

しかもガラス系は水の汚れが見えるから、余計にストレスが増えます。

逆に、手入れがラクな花器を選べば、ハードルは一気に下がるんです。

僕はそこに気づいてから、花が趣味になりました。

花器を買う前に店で確認するポイント

店で花器を前にすると、だいたい「うわ、かっこいい」「部屋に置いたら映えそう」って気持ちが先に走ります。

僕もそれでねじれガラス花器を即決して帰って、家で詰みました。

なので今は、買う前に3点チェックして、迷いを強制終了させてます。

ここを見ておくと、少ない本数でも生けやすいし、手入れもできて結局いちばん長く使えます。

口径と深さで生けやすさが決まる

まず見るのは口。ここで9割決まります。

口が広すぎると花が散らかって、初心者ほどまとまらないから。

逆に口がほどよくすぼまってると、花が勝手に中心に寄ってくれる。これ、本当にラクです。

僕は最初、口が広め&形がねじれてる花器だったので、3本挿しただけで横に倒れていく→直す→また倒れる、の無限ループでした。

深さも大事!

浅いと茎が安定しにくく、ちょっと触るだけでズレます。

店では花が入ってないから気づきにくいけど、家だと一発で分かります。

迷ったら口が少しすぼまっててある程度深い、これが初心者の味方です。

洗いやすさは口の形で決まる

花器って、結局洗えるかどうかで寿命が決まります。

僕が使わなくなった花器は、だいたい洗いにくいやつでした。

内側がくびれてたり、凹凸が多かったり、口が狭すぎたり。

買った直後はテンションで頑張れるんだけど、3回目くらいから「今日もこれ洗うのか…」って気持ちが勝ってきます。

店でできるチェックは簡単で、口から中をのぞいて、スポンジが入りそうか、手首まで入るかを想像することでっす。

できれば、内側に段差や溝が少ない形がいい。ここを外すと、花より先に自分が折れます。

安定感は重さと底面で決まる

最後は安定感。これは重要ポイントです。

軽い花器って、花を挿した瞬間に重心が上がってグラつくんです。

特に茎が長い花(ガーベラ、チューリップ、枝物)をやると、ちょっと当たっただけでヒヤッとする。

僕も一度、作業中に倒しかけて、机が水浸しになってから安全第一になりました。

チェックは2つ。

持ったときに軽すぎないかと、底面がしっかり広いか。

細長く倒れやすい花器と安定型の花器の比較図・イラスト
重さと底面で安定する

見た目が細くても、底が広いタイプは意外と安定します。

逆に、背が高いのに底が小さいやつは要注意。

初心者のうちは、倒れないことがいちばんの安心材料です。

フラワーアレンジ初心者が避けたい花器の特徴

最初の1個で遠回りしたくないなら、買うべき条件を覚えるより先に地雷を知っておくのが早いです。

初心者の時って、花の本数も少ないし生け方も手探り。

そこに相性の悪い花器を持ってくると、どんな花を買っても決まらなくて、テンションがガクッと落ちます。

僕も最初の花器でそれをやって、花屋に行く回数そのものが減りました。

避けるべき特徴はシンプルに2つだけです。

軽くて細長い不安定な形

見た目がシュッとしてる花器、カッコいいんですよ。僕も店で手に取ってこれだ!と思いました。

でも家で花を挿すと、だいたい裏切られます。

理由は単純で、花を入れた瞬間に重心が上がってグラつくから。

特にガーベラみたいに茎が長い花を挿すと、ちょっと触っただけで傾く。

最悪、倒れて水がこぼれて、片付けで心が折れます。

僕は一度、夜に生け直してる最中に花器を倒しかけて、机がびしょびしょになって「明日仕事なのに何してんだ…」ってなりました。

あの瞬間、花って癒しじゃなくて修行だなって思ったくらい。

初心者のうちは、細長いスタイルより胴が太めでどっしりした安定型のほうが絶対ラクです。

色柄が強く花とぶつかるもの

次の地雷は、色や柄が強い花器。

これも店頭では魅力的に見えます。

部屋のアクセントになる、これ自体がインテリアみたいなやつ。

でも初心者のうちは、花材の色合わせもまだ固まってないので、花器が強いと一気に難易度が上がります。

僕の最初のねじれガラスは、透明なのに模様が強すぎて、赤い花を挿せば散漫。

白い花を挿しても落ち着かない。

結局、花器に合う花を探す方向になって、花を楽しむはずが縛られる

これが何気にストレスでした。花器は本来花を引き立てる背景。

色柄が強いほど、花を主役にしづらくなります。

買った花器を無駄にしないフラワーアレンジの始め方

花器を買ったのに使わなくなる原因って、センス不足じゃなくて最初から難易度を上げすぎることがほとんどです。

僕も最初は、いきなり花束を買って、いろんな花を混ぜて、しかもクセ強めの花器に突っ込んで…はい終了。

うまくいかない→やり直す→時間が溶ける→疲れる、のコンボで、花器が棚の置物になりました。

なので最初の数回は、上達よりも続く形を優先した方が勝ちです。

ポイントは2つ。

同じ花を少ない本数で回すこと、水替えと掃除が回る運用にすること。

これだけで、花器の出番が一気に増えます。

最初は同じ花を少ない本数で練習する

最初からミックスすると、失敗したときに原因が分からなくなる…

花のせい?花器?本数?長さ?って。

だから最初は同じ花を2〜5本くらいで十分。ガーベラでも、チューリップでも、スーパーの花でもOKです。

少ない本数で形が決まると、「あ、花器ってこういう役割なんだ」って感覚が一気に掴めます。

僕が立て直せたのもここでした。

白い陶器に、赤いガーベラを3本だけ。最初は地味かなと思ったのに、置いてみたら意外とちゃんと成立する。

そこで初めて、盛らなくていいんだって安心しました。

逆にここで本数を増やすと、誤魔化せるぶん上達が遅くなります。

少ない本数で決まるようになると、花を買うのもラクになります。

水替えと掃除が回る運用にする

花が続くかどうかは結局ここ。

水替えが面倒だと、花器ごと遠ざかります。

僕は以前、水が濁ってるの見えるけど、今日はいいや…が続いて、気づいたら花が限界、花器もぬめってる、で一気にやる気がゼロになりました。

これ、経験ある人多いと思います。

運用をラクにするコツは、完璧を目指さないこと。

水替えは全部替えるじゃなくても、半分入れ替えるだけで気持ち的に回ります。

ついでに茎を1cmだけ切る。これをセットにすると、花が明らかに持つので達成感も出ます。

花器の掃除も、難しい形を選ばないのが大前提ですが、日々はサッとすすぐだけでもOK。

週末にまとめてちゃんと洗う、くらいのペースで十分続きます。

一輪挿しに合う花器の選び方↓

花器についてのよくある質問

フラワーアレンジ初心者の花器は白い陶器が無難ですか

無難です。というか最初はそれで正解。白い陶器は花の色を邪魔しないし、どんな花でもだいたい成立します。

僕もクセ強ガラスで失敗して、白い陶器に替えた瞬間「やっと花が主役になった…」ってホッとしました。

花器のサイズは何センチが使いやすいですか

目安は高さ12〜20cmくらい。食卓や棚に置いても圧が出にくく、3〜5本でも形が作りやすいです。

最初はデカい花器より小さめの方がラク。僕も小さめから始めたら、花を買うハードルが一気に下がりました

口が広い花器しかないときの対処はありますか

あります。花の本数を増やして埋めるのは負けパターンなので、まずは同じ花を少なめで、茎を短めにして中心に寄せる。

あと、口が広いほど散るので、花材は茎がしっかりしたものが向きます。僕は短めガーベラで誤魔化しました。

ガラスの花器は初心者男性には難しいですか

ちょい難しいです。水の濁りや茎の切り口が全部見えるので、水替えをサボると一発で生活感が出ます。

ガラスを使うなら、形はシンプルな筒型、花は同じ種類で3本くらいが失敗しにくい。僕は最初に凝ったガラスを買って後悔しました。

花器にかける予算はどれくらいが目安ですか

最初の1個なら3,000〜5,000円くらいがちょうどいいです。安すぎると軽くて倒れやすかったり、洗ってもくすみが残ったりします。

高級品は慣れてからで十分。僕も最初は背伸びして、結局使わない花器が増えました。

目次